自宅を車で出発して約5分。
アクセルペダルの感覚が突然いやな感触に。一発で分かりました。
切れたか、外れたか。(156のマニュアル車はワイヤーが使われています)
アイドリングと惰力で左車線に入り、なんとか細い路地に左折して
安全を確保しました。
やはり、ワイヤーがチューブの中で切れていました。さすがに、
アイドリングで自宅に戻ることはできず、JAFさんのお世話になりました。
移動先の学校へは、1時間遅れで到着です。授業では無かったことは救いです。
こだわりのクルマに乗ることにこだわっていますが、ちょっと綱渡りが
続いています。
こだわって、冷たい汗をたくさん流してきていますが、信用問題に
発展するとなると...ちょっと軌道修正が必要です。どっちへ行くのか。
ワイヤー修理は、自宅にあった1.5㎜のケーブルをM6ボルトを切断したものに
溶接して作りました。交換には何度も指がつりそうになりました。
P.S. 156は12年、12万キロを超え、トラブルが増えてきました。
昨年は、移動中にクラッチのレリーズシリンダがいかれて、クラッチ無しで
10キロほど走りきり、授業に穴はあけませんでした。