修理で預かった1971年式、ブルバード510SSSクーペ
当時、まだ小学生でしたが鮮明に覚えていました。
自宅から工場へ自走して移動しましたが、車内のその空間は
37年前に戻った感覚でした。
前輪ディスクブレーキ、4輪独立懸架サスペンション、4速マニュアルミッション、
OHCエンジン等、こだわりのスペックは、現代の車のベースにもなっています。
燃料電磁ポンプ(純正ではない)、IGコイル、ディストリビュータのポイント、
点火タイミング等の電気系の修理を行いました。
始動性がアップした、アイドリングが安定した、吹け上がりがよくなったと
ユーザーから、うれしい感想を頂きました。
P.S. 自分のアルフェッタもそうですが、旧車の楽しさを再認識した2日間でした。