車好きにとって、やはり気になる車である。トヨタ86。
ほとぼりが冷め今だと思い、ネットで試乗を申し込むと
86エリアという専用の展示スペースを持つディーラに出向くことになった。
楽しみに迎えた当日、いきなりがっかりな洗礼を受けた。
希望したマニュアル車ではなかった。そして、単調なドライブコース図の用意があった。
戦意を失ったが、気を取り直してごく普通の運転をした。もちろん、担当者は同乗の上。
評判とおりの感覚を味わうことはできた。

気がついたこと...
・ボンネットフードが軽い-アルミ製であった
・エンジンオイルフィルタが非常に交換しやすい
・パワーウィンドゥのインデックスシステム
欧州車やフェアレディZなどにも搭載されているが、やさしい気遣い
・吸気音効果-意外に大きい
86とBRZのカタログを見比べると、全く違って、それぞれのメーカーのこだわりが
表れていた。個人的には、スバルのカタログが興味深い。
試乗者の年齢層は、予想通り40-50歳代が中心だそうである。
売れ筋の価格帯は、エスティマなどのミニバンと少しかぶっている。
BRZのRAグレードにメーカーオプションであるエアコン(86には無い)を
付け、防音対策なとは、自分で効果を楽しみながら行うのがベストか?
P.S.歳のせいか、156を初めて運転した時のような感動は得られなかった。
しかし、今、気になる車である。
花粉の影響がなくなり、私の季節がやってきました!